ドドドドロー 万能! オノマトピアを永眠させないドロー強化カード【デュエルリンクス】
デュエルリンクスにおいて、初心者視点でガンガンカードについて語るブログにしていきます。
※注意※筆者は遊戯王リンクスに触れて5か月の新人です。
今回はこいつ!
オノマト版、ドロー強化可能カードの一つ。
ドドドを1体送って2枚ドローする。
ここだけの話なんですが、実はすごい強力カードなんだ。
ドロー強化はアドを取れる。
当たり前だよなぁ…。
そりゃ、そうなんですけどね。
KCカップのオノマトデッキレシピで見たときは、
なんだこれ!? 無双できるカードやん!!
と思ってひっくり返りました。
多分、一番驚きましたw
使わない自分を恥じました。
そして、しばらくデュエルをやめました(まじ話)。
このカードの価値が分からない方はオノマトやめた方がいい。と断言できる。
それほどヤバいカード。
なぜかというと……。
ガガガの弱点である手札の枚数不足の緩和、そして、希望皇オノマトピアを墓地へ送れるという二つの利点です。
このカード1枚でだいたいオノマトデッキでできることはできるんだよ、本当末恐ろしいカードなんですわ。
ガガガドローには泣かされたけど、ドドドドローはすごい。
まず、このカードの対象になるのは、ドドドバスターやドドドドライバー…ではなく
我らがエース、希望皇オノマトピア。
実はこいつはドドドでもあるからね。
1ターン目で手札にあったら、オノマトピアを呼んでドロー強化し、そしたら、バンチョーかゴゴゴジャイアントで釣ってもらって、そのままマエストロークを呼ぶのがいつもの手順。
ドドドドローが手札にあったら、3枚オノマトが来るまで粘ります。
ただ、ちょっと違うのが、後攻になったとき。
そもそも論で行くと、オノマトデッキというのは、墓地のオノマトピアを回すのが主流。
だから、オノマトピアの役目は一番最初に墓地へ行くことである。
希望皇オノマトピアの初手墓地送りは怖い、とは最初から思っていたが、それを手札充足時にやれるのでその怖さは半端ではない。
どういうことか?
まずは、蘇生モンスターの効果が死ななくなる。
ゴゴゴジャイアントの効果もオノマトピアを最初に呼び出すと、無駄打ちものになるが、そうでもなくなる。
また、オノマトピアが蘇生したときに、再度オノマトピアからモンスターの招集ができる。
これ、多分、フィールドに最初に出して招集するよりも厄介な効果だと思います。
ズバババンチョーでオノマトピア蘇生させて、オノマトピアからモンスター呼んでシャークドレイク、とかもできちゃう。
個人的には、もう一つ。
ガガガシスターからの魔法引き抜き(強い)
ズバババンチョーからのオノマトピア蘇生(強い)
オノマトピアからの召集(やはり強い)
これが1ターンでできてしまうから。
しかもこれにドロー強化ときたもんだ。
例えば、シスターからガガガボルトを引き抜いて、相手を1体破壊 → トレミスで相手をバウンス → ゴゴゴジャイアントを呼んで、ゴゴゴGFを効果で呼び出し
なんて結構簡単にできる。
もっと簡単に言うと、
相手を1体破壊できたうえに、2体のランク6とランク4のエクシーズモンスターがそろう。
また、手札不足も、シスターの魔法引き抜き、ドドドドローで強化されている。
これでトレミスで自分の墓地のカード戻せたら、どれくらいアドがとれるのさwww
ただ、この方法は、飽くまで希望皇オノマトピアを墓地送りにしておかなければいけません。
それまで希望皇オノマトピアを墓地へ送るためには
手札コストの必要な罠を送ったり、ゴーレム代わりにオノマトピア伏せていたのですが。
コスト必要ねぇじゃん、オノマトピアつええじゃんwww
になるのです。
いわば、オノマト版、調和の宝札、太古の白石 なんですわ。
しかも、あちらと違うのは、手札コストにならない。
なぜならすぐに蘇生できるから。
要するに、実質1:2になる。
それに、蘇生の達人のバンチョーGCがいるのでへっちゃらです。
あと、個人的には、ガガガデッキにおける自由度の高さの代償、すなわち、手札大量消費におけるワンキルを緩和できる魔法だと思いました。
ともかく、ガガガデッキは1ターンで相手のフィールドをがら空きにさせなきゃいけないので、大量に手札がなきゃいけない。
正直、ケチってられないので、そういうときこそ、ドドドドローさまさまなのです。
ガガガデッキならガガガドローだろって!?
ガガガドローは使いにくいっす(^^;
ちなみに、この効果を知らなかった時は、カップオブエースとか、カードトレーダーとかいろいろ試してました(笑)
ただ、使うにあたって大変なのが、
きちんと墓地から蘇生したオノマトピアの戦術を別個に考えなくてはいけないことです。
私的にはそこが大変でした。
そして、どう見繕ってもカード2枚しか増えないので、手札充足時の戦術はまた違ってきます。
手札が不足しているときは、どうしてもオノマトピアはゴゴゴゴーレムとかそのあたりの扱いになりますからね(--;
この手札充足時のオノマトピア墓地送り戦術も、結構楽しいので回数を重ねていけば、それなりに強くなれます。
希望皇オノマトピアの効果が、ほぼほぼ最初しか使えない、というデメリットを解消したすごいカードなんですよ。
最近のランク戦では、ほぼほぼ裏側守備が通じないので、オノマトピアを墓地送りするということが結構難しかったのですが、このカードがあれば無問題になりました。
結論を言うと、ドドドドローのために、オノマト変化を使うのは必然。
負けたらどうするの? ですが、そこまで考えていては、デュエルはできません。
似たようなものにオノマト連携というのがありますが、あれも強いのもそういうことです。
多分、ダブルで使わせたらすごい使えるんじゃないかな?
オノマトピアは本当に便利なカードなのですが、このカードが来てから、レジェンドで勝ち抜くことも簡単にできるようになりました。
結果は言わずもがなですけどね。
一度、オノマトピアのところでも書いたのですが、
↓ 記事はこちらから ↓
実は、このカードがあると1ターンでオノマトピアが4つカテゴリを全制覇する方法があります。
私はこれを別名、ダイヤウルフ1キルと言っています。
手札に
希望皇オノマトピア、ドドドドロー、ズバババンチョーGC,ガガガマンサー、ゴゴゴジャイアントをまず入れます。
そしたら、
ドドドドローでオノマトピアを墓地送り
→にゴゴゴジャイアントでオノマトピアを蘇生
→オノマトピアの効果でガガガマンサーを呼ぶ。
→ゴゴゴジャイアントとオノマトピアでダイヤウルフを召喚し、相手一体破壊。
→ガガガマンサーがいるので、ズバババンチョーGCを効果で呼び出せる
→ズバババンチョーGCの効果でオノマトピアを蘇生
→ズバババンチョーと希望皇オノマトピアでエクシーズ召喚(この時オノマトピアをX素材にする)
→最後にガガガマンサーからオノマトピアを蘇生します。
1ターンで全カテゴリを制覇できるオノマトピアはやっぱり偉大。
何!? ドドドで蘇生できないの!?
と言われると、実はドドドバスターで唯一それができます。
ただ、アドバンス召喚になってしまうので難しいでしょうか。
長くなってしまいましたが、敢えて言わせてください。
これで勝利のピースはすべて揃った!
気分はそんな感じです、……ハイ(^^
最後になっちゃいますが、似たようなカードのことをちょっと話しました。
そうですね、ガガガドローですね。これとの比較をちょいとばかりします。
ガガガデッキなら併用しても結構いけるとは思うのですが、個人的には難しいと思いました。
まず、ガガガドローなのですが、これはガガガ族を見れば明らかです。
ガガガ族は、みんな攻撃力が低いため早死にします。
だから、墓地から除外してカードをドローする必要があります。
一方、ドドドドローなのですが、ドドド族は蘇生があまり得意ではありません。
ドドドで蘇生できるのはドドドバスターだけです。
要するに、その特性を活かして、ドドドを墓地へ送るわけです。
上級グループなのでそもそもアドバンス必要でしょ? ってことなのでしょうか。
ごめんなさい、ドドド自分でもよくわからね←
ここは詰め次第追記するけど、
何度も言ってるけど、ドドドウィッチが早く来てほしくてうずうずしてるんですよぉ!
そしたらドドドデッキで暴れてやる算段もついているので、その時追記させていただきたいです。
ただ、今の段階では、ドドドドローで送るべきはオノマトピア! という認識でOKです。