【前編】ガガガデッキはオノマトデッキとどう違うの? ガガガデッキの紹介をしてみよう!【デュエルリンクス】
私がオノマトデッキの中で一番使うのは、ガガガデッキです。
オノマト…も本当いろいろ奥が深いので、一言オノマトといっても、いろいろパターンがあるのですよ(^^;
オノマトデッキというのは、作中九十九遊馬がメインとして扱うカード群なのですが、要するに、ガガガ、ゴゴゴ、ズババ、ドドドの総称ですね。
最近、希望皇オノマトピアを中心に使うのが、オノマトデッキだと思うようになりました。
それはオノマトピアデッキなのでは? と思ったりもします。
オノマトデッキでオノマトピア入れてなかったら「潜り」の烙印押されても仕方がないくらいに最近は、オノマトデッキに3積みされてますね。
オノマトデッキの中に、ガガガデッキ、ゴゴゴデッキ、ズババデッキ、ドドドデッキがあるような気がします。
個人的には、ドドドデッキはまだそろっていないので、ドドドデッキ、およびズババデッキはここでは割愛します。
ズババナイトごめーんなのだ。
でも、別にガガガデッキだけじゃなくて、他のオノマトデッキも使っているので、自分から名乗るときは「オノマト使ってます」と言いますけどね。
分類わけが必要な時だけ、ガガガ、ゴゴゴ、そして、オノマトピア中心のオノマトデッキ、と呼んでいたりします。
では、本題。
ガガガデッキってなんぞや?
と言われたときに、みなさんは、ガガガ族中心のエクシーズデッキだ、と答えるかもしれませんが、私の場合はこう答えます。
ガガガ魔法を駆使したデッキ
ガガガ族は、遊馬が扱うモンスター群の中でも特に優遇措置がとられたモンスター群なのは確かだし、彼らの存在がエクシーズ召喚につながることは間違いがない。
実際に、ガガガマジシャンに与えられた「レベル変動効果」はまさに「エクシーズを活かすために」存在すると言われても間違いがない。
しかし、ガガガ族だけでは、非常に連携力に欠けたデッキである。
また、攻撃力もエクシーズ前提で作られているせいか、全員弱い。
ガガガマジシャンだけがレベル変動効果を使っても、どうにもならんのだ。
ともに呼び出せる、キッド、クラーク、そして、ズバババンチョー、ガガガウインドなどをうまく使わなければ、エクシーズデッキにはなれない。
アニメの遊馬も、実は、よく見ると、エクシーズ召喚のためには、ゴブリンドバーグ、カゲトカゲ、トラブルダイバー、魔法などを仲介としてこのデッキを回していた。
何より、ガガガの蘇生効果を持つのが、ガガガマンサーだけ、というオマケつき。何より、ガガガマンサーを使うとガガガエクシーズしか召喚できなくなる。
ここまでは飽くまでも「ガガガ族」限定の話。
ここに絡んでくるのが、ガガガシスター、そして、ガガガ魔法である。
ここで真実を語ろう。
ガガガの連携力、強さを補うもの、それがガガガ魔法なのだ。
ガガガ魔法は、アニメでも漫画でも非常に数が多い。
リンクスでは
ガガガ学園の緊急連絡網
ガガガウィンド
ガガガタッグ
ガガガドロー
ガガガボルト
という計5種の魔法が存在している。
確かに、便利なガガガリベンジ、ガガガバッグがないなど、まだガガガ族は本領を出し切れてはいない。
まず、魔法限定で紹介してみよう。
〇とか×、△は私のデッキの中での使用頻度なので参考まで。
また、最近の使い方も併せて紹介します。参考にしてみてください。
どの魔法も使いこなせれば、凶器です。
×ガガガ学園の緊急連絡網
サイドラ効果でガガガ族が召喚できるが、2体エクシーズしか使えなくなるデメリットがある。
ガガガ族が後攻有利という点をついている魔法であるが、先攻に弱い。
立ち直りにも強いと思われがちだが、やはり、展開力のあるガガガにエクシーズ1体では対抗できないので使いづらい。
やはり、使用方法としては、ガガガガールの特殊効果の使い勝手のよさ。
手札にガールかマジシャンを置いて、相手を0にして、どちらかをこの魔法で呼び出して、攻撃すれば大ダメージを与えることができる。
最近は、最多で3回もエクシーズ召喚できるガガガデッキでは、持ち前の展開力がなくなってしまうために最近では入れていません。
希望皇オノマトピアを墓地送りに早めにしたいときは入れていいかもしれませんが。
△ガガガウィンド
アニメではおなじみのカードで、ガガガの特殊召喚をサポートしてくれる。
絵柄通り、ガガガガールを呼び、ガガガマジシャンと一緒にエクシーズ召喚すると、特殊召喚で相手の攻撃力0にできる。
ただの手札コストにならず、しっかりと召喚面をサポートしてくれるありがたい魔法。
最近は、シスター、キッド(あるいはクラーク)、ガールで、相手の攻撃力0にしてシャークドレイクを呼んで1キル、というのに一時期ハマっていました(--;
また、相手の妨害にも強く、ドドドバスターの特殊召喚から始まり、3回もモンスターを召喚できる超便利カード。
例えば、ドドドバスターを呼んで、希望皇オノマトピアを出して、エクシーズ召喚を囮にして、相手に罠を使用させ、そこから、ガガガウインドでズバババンチョーを呼んで、希望皇オノマトピアを蘇生させて2回目のエクシーズ召喚で攻撃、なんて使い方もできたりする。
……そんなに使えるんですか? A 使えません…orz 今頑張ってます。
〇ガガガタッグ
場にいるガガガの数だけ攻撃力を上げられる超便利カード。永続効果のないガガガ版、団結の力、といったところ。ガガガの弱さを一時的に解消できます。
3体揃えば全員に+1500になり、ガガガシスターも1700まで攻撃力を上げる。
だが、実際には「弱さを解消」なんて甘ったるい効果ではなく、
攻撃力の低い、ガガガエクシーズが、とんでもオバケに化けうるカードである。
1ターンでオーバーキルを平気でやってのけるカードであり、
ガガガガンマンをかませると、実質攻撃力5000まで相打ちが可能、である。
また、ガガガザムライ*2+ズバババンチョーGCを1ターンでそろえると、
17900という破格のダメージ数量をたたき出す。
……が実際2発~3発で終わっちゃうので何にもならんのだけど。
また、エクシーズ召喚がどうしてもできないときに、素材で殴りに行けるカードでもある。
特にズバババンチョーGCがこのカード一枚で
攻撃力3300とかになる。
ガガガが場に2枚だけの時も、普通に合計4000は超えるので、相手を出し抜くにもちょうどいいカードになりえる。
また、攻撃を妨害されても、次のターンのメインフェイズまで効果が続くので、相手をだますにもちょうどいいカードにもなりえるのである。
シスターは攻撃が終わったら、1700の囮として機能するわけだw
大丈夫、みんなガガガタッグの効果なんて知らんから(永続効果ないですよw)。
一撃必殺のカードではあるが、実際は手札コストになりやすいので戦略性を持たせないと使いにくいのもあるのですが……。
このカードで決めるとものすごく格好いい。というロマン砲。の側面もある。
ただし、飽くまでもガガガデッキではなくては使えない。
他のオノマトデッキなどで使えないのが難点。
最近、ベイルがいるので使いにくいカードにはなりましたね(^^;
そこがデメリットかなぁ。
△ガガガドロー
ガガガ族の攻撃力の低さを活かし、ガガガ族を墓地から除外しドローができる便利カード。
ガガガはガガガエクシーズでもOKなので、ガンマンを早めに退場させ、低級ガガガ、シスター、キッド、ガールなどをこれで除外し、強いものを手札に引き入れる、なんてことも可能です。
実際にランクマで使えたためしがないのですが、カイトさんと戦うときに、パラディオスの効果を無効にするためにコートオブアームズを呼んで、そこから効果を無効にしつつガガガドローを決めると、玄人っぽいっ(笑)ていうことがありましたで、どちらかというと、CPU向けになるカードですね。
◎ガガガボルト
ガガガ魔法の定番といえばこれ!
場にガガガがいれば使える、手札コストのないサンダーブレイク。
このためだけにガガガ族を使うのも十分手です。
特にコズミックサイクロンや局所的ハリケーンがなかった初期ではだいぶお世話になっておりました。
その時は3積みでしたね(笑)
場にあるカードを1枚破壊できます。無効はできないので、罠や魔法に使う場合はちょっと考慮したほうがいいかな。
偵察に使ってよし、罠や魔法を破壊してよしですね。
このカードとダイヤウルフ、2枚必要だろうかと悩んだりしている最近です。
ガガガデッキは相手のすべてを出し尽くしてもらって、そこをぶったたく、というシナジーをもったデッキなので、最近は主に陽動に使うことが多いかな。
例えば、アスカロン破壊後に、にバルーチャを出してもらうとか、レッドデーモンズスラッシュバスターの変身を解除させて、レッドデーモンズを出してもらうとか。
最近はそんな使い方ばかりしています。
とはいえ、ガガガがいれば使えるので、
オノマトピア、ズバババンチョーGC、ガガガエクシーズがフィールドにいれば、使い放題なんです、このカード。
特に、オノマトピアとズバババンチョーGCがいれば使えるので、ガガガタッグと違って、オノマトデッキでは重宝される魔法です。
以上、いかがでしたでしょうか。
ガガガ族限定の魔法が多く、難が多い、とはいえ、ガガガボルトやガガガタッグをはじめとして、便利カードが多いのです。
この魔法群こそ、実はガガガ族を支えているわけです。
そして、現段階ですが……、なんと、オノマト変化でガガガ魔法も対象に変更できるので、ガガガシスターの効果で魔法を引き入れて、それをオノマト変化で変える、なんてこともできたりするのです。
そして、これらを引っ張ってこれる、ガガガシスターという存在。
この子がともかく強力なのだ。
ガガガデッキはガガガシスターとガガガ魔法で支えているようなもんなのだ、実は。
確かに攻撃力200の雑魚なのではあるが、このガガガ族の根幹である、ガガガ魔法を好きなものを1枚引っ張ってこれる、という効果を持っている。
また、彼女はレベル変動効果を持っており、レベル6になりやすいという効果を持つ。
もっといってやろう。
ランク6エクシーズを採用するには彼女がいれば理由は十分だ。
例えば、
シスターを召喚 → 効果でガガガボルトを引っ張る → ズバババンチョーGCを特殊召喚 → 相手モンスターを破壊する →シスターの効果発動 → ランク6を召喚
これだけでも十分に相手を脅せる。
そういえば、ビヨンドザホープとかいう、ランク6がいましたね……。
リンクスはまだまだ平和だな…(のんき)。
もっとぶっちゃけて言うと、ガガガボルトの引き抜きと、レベル変動効果が怖いために、しょっちゅう、シスターがデモンズチェーンの効果対象になります。
幼女いじめるなんてひどい……!
オノマトピアより高い頻度で妨害されてます、シスター(笑)
幼女に罪はない。
それほど、ガガガ魔法が皆さん怖い、というわけです。
勿論、怖いのはガガガボルトだけなような気がしますけどね。
私はこの効果で、ガガガタッグ拾ったりするのでw そんなに怖くないと思うんだけどなぁ…(のんき)。
ガガガデッキからオーバーキルができるということを知らない人が多いのかわからないのですが、よくgood評価をいただきます。
本当にガガガデッキで怖いのは、ガガガエクシーズよりも、ガガガタッグを決めたガガガ族だよ、と個人的には言っておきます。
長くなったので後編へ!!
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