あの子どこの子 遊戯王でオノマトな日々

デュエルリンクスとマスターデュエルについてオノマトとホープ中心に初心者視点でガンガン語っていくブログ。デュエリストはじめて2年目の馬の骨、まだまだ勉強中! メインアカPC版、サブアカスマホ版2体でプレイしてます

ガガガマンサー ガガガの切り札 ホープとはまさに嫁と姑の関係!?【デュエルリンクス】

  デュエルリンクスにおいて、初心者視点でガンガンカードについて語るブログにしていきます。

 ※注意※筆者は遊戯王リンクスに触れて4か月の新人です。

 

 

 今回はこのモンスターで行こう!

 

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 何故唐突にガガガマンサーなのか?

 

 

 皆さんご存じのカードかと思います。

 アニメでは、ラストで二大ガガガエクシーズであるガガガザムライとガガガガンマンを同時に呼び出したカードですね。

 

 ちなみに、マンサーとは「ネクロマンサー」的な意味合いであるようで。

 

 

 ついでに、口にくわえている「青いバラ」の花ことばは

 夢がかなうとか、神の祝福 なんて意味がある。

 

 最も、昔は、「存在しない」「不可能」などの花言葉だったそうで、

 それが姿を変えて、「夢がかなう」「祝福」に形を変えた。

 

 前者の言葉を借りると、ああ、不可能から可能性へ転じてきた遊馬の進んできた道そのものだな、なんて感じていて、それをそれとなく、「花」として顕しているのが個人的に面白いなと思います。

 

 多分、女性だと思います。

 

 ちなみに、オノマトモンスターの男性モンスターは

 「口を隠した」モンスターが非常に多い。

 これは、ガガガもドドドも同じ。ゴゴゴはちょっと違うけどね(^^;

 

 ガガガマンサーは口を隠す代わりにバラをくわえているわけです。

 面白い設定だな、と思って当時は見てました。

 

 

 

 存在意義はガガガの蘇生のため、

 使用意義もガガガエクシーズを召喚するため、にいるようなもの。

 

 …というのは、表向きの話。

 

 彼女(でいいや!)の仕事はデュエルの「終局への合図」である。

 

 

 まあ、その話はじっくりいたしましょう。

 

 オノマトデッキでは、希望皇オノマトピア、ズバババンチョーGCと一緒にガガガマンサーを手札で持っておければ、非常に強い安心感を生む。

 

 彼女の癖は、ガガガを蘇生させると、そのターン、ガガガしか特殊召喚できなくなるというデメリットがあること。

 

 しかも、攻撃力100で弱いため、彼女の効果を使った場合は高確率でガガガザムライやガンマンを呼ぶことになる。

 呼ばないとしたら、ガガガタッグの要員になる、くらいでしょうか。

 

 彼女をデッキで採用しているということは、高確率でガガガザムライやガガガガンマンが後ろに控えている、ということである。

 

 ガンマンやザムライが強いかどうかはわからないが、彼女を見たら、

 あっ、ザムライ、ガンマン警戒しなきゃ! ぐらいにはなってほしいな(笑)

 そこまでザムライとガンマンが強いわけではないけど。

 

 とはいえ、やはり、

 

 蘇生制限がつくとはいえ、ガガガマンサー召喚からズバババンチョーGCを蘇生させて、そこからオノマトピアを蘇生させて3枚並べるのはやはり、楽しい♪

 

 ガガガマンサーは、ズバババンチョーGCと結構相性がいいのですよね。

 

 

 だが、ガガガマンサーと相性が悪いのも実はいる…

 

 それがおそらくお分かりだろう、希望皇ホープである。

 

 いやぁ…なんでそんなことにしたんや、KONAMIさん。

 

 

 まず、彼女を採用すると、ガガガマンサー、ガンマン2体を確実に入れることになるので、EX枠がひっ迫される。

 

 場合によっては、ホープが枠から外れる。(私は外した)。

 

 そして、ガガガの蘇生制限がついているため、彼女の効果を使ったターンは、ガガガしか蘇生できず、エクシーズもガガガモンスターだけ。

 

 さらには、ホープのX素材となった時、彼女の効果はホープの攻撃効果とかみ合わない。

 

 ……いや、なんでそんなことになったんだ、まじで。

 

 確かに、ナンバーズぬけした証拠でもあるからね、ガガガデッキ(^^; 

 

 

 要するに、ガガガマンサーを2体以上入れているデッキはガガガデッキになりやすい

傾向にある。

 

 

 だが、そんな嫁と姑のようなホープとの関係も、最近ちょっと解消された。

 

 それは、ホープレイとマスター・ピースの登場である。

 

 ホープと相性が悪いけど、ホープレイとはほどほどに相性がいいんだ、ガガガマンサー。

 

 まず、マスター・ピース。

 

 トラップなので、例えば1ターン目でマンサーでダイヤウルフを召喚して2ターン目で復活されれば、ガガガマンサーの効果を使わずにホープを呼べる。

 

 そして、そのままホープレイ化してしまえば、次のターン、X素材を使うと、マンサーの効果が生きてくる。

 

 そのターンでマンサーの効果が使えるかはまだ実践していないのでこれからにしてください(^^;

 

 

 さて、ちょっと話が最初に戻る。

 

 彼女(でいいや!)の仕事はデュエルの「終局への合図」である。

 

 と書いたのですが、その理由についてお話ししましょう。

 

 ヒントは蘇生制限です。

 

 

 オノマトデッキは蘇生効果を持つモンスターが多い。

 

 ズバババンチョーGC、ゴゴゴジャイアント、ゴゴゴゴースト、ドドドバスター…。

 

 しかし、蘇生にも限界がある。

 

 どんなに素晴らしい蘇生効果を持っていても、枚数という壁にはかなわない。

 

 そんなときの最後の救世主、こそ、実はガガガマンサーなのだ。

 

 というより、彼女の蘇生制限で最後になりやすいのですけどね(^^;

 

 終わらせ屋と書いたのだが、実際、デュエルを終わらせなければいけないのは、デュエリスト自身のほうなのだが(--;

 

 

 彼女が合図となってくれることで、デュエルは終局へ向かう。

 

 もうこれ以上は戦況は長引けない、ということになるのだ。

 

 ま……、マンサーの効果で、3500まで相打ち可能なガンマンマンサー効果を使えばダメージ、4800行くザムライ…

 

 終わらせられないほうが未熟だと思いますね、私含めて(笑)

 

 最初からガガガマンサーの500P上昇効果目当てで切ってくる人はガガガデッキにはそんなにいないんじゃなかろうかな、と思います。

 

 

 原作再現通り、最後のほうにちょこっと出てきていい所をかっさらう、それがガガガマンサーというキャラなのだ。

 

 オノマト変化で彼女を入手していたら、このデュエルはもうすぐ終局になる、ということなので……w

 

 皆さんはご注意をくださいませ。