マスター・ピース これが俺の天地開闢! 輝けマスターピース!【デュエルリンクス】
デュエルリンクスにおいて、初心者視点でガンガンカードについて語るブログにしていきます。
※注意※筆者は遊戯王リンクスに触れて4か月の新人です。
早々と2回目を更新!
というか、発売されたばっかりなんだが(^^;
知らん、それは俺の管轄外だ!
というわけで、今回はこいつ!
今こそ現れろ、FNo.0!
天馬、今ここに解き放たれ、縦横無尽に未来へ走る。
これが俺の、天地開闢!俺の未来!
かっとビングだ、俺!未来皇ホープ!
未来皇呼ばなくても十分に遊馬強い件…
罠カード、マスター・ピース。
モンスターカードばかりだと思ったか、お前はまだまだだ!
いやああ……ゼアルファンには本当にたまらんのだーーーー!!!!!
何を隠そう、正月のショップはこれが2番目に欲しかった。
1番はレイさん。
ゼアルのラストで、遊馬の新たなエースモンスター、FNO.0 未来皇ホープを呼ぶのに使ったカードですね。
また、自身も「傑作」という意味を持つ、終盤の〆にすごい似合うカード……
ちなみに、画像の解像度上げると、遊馬とアストラル、2人がしっかりいることを確認できるよ。
もっとも、公式が二人を「二人」だとは認めてはいないけどね。
ちなみに、本家OPのマスターピースの歌詞で、「天地開闢」のあたりを元ネタにしてるよね。
なんか、ファンサービス的にありがたいです。
これがリンクスでも使えるとは……本当にコナミさんありがとう!!
そんな感謝の意を兼ねて、紹介していきたいと思います。
現段階では、ホープを呼ぶことしかできないカードであり、魔法ではないので使いにくいのかな? と思ってはいたのですが、
ところがどっこい、断然使える……!!!
本当、何これって感じなんです……、自分でもちょっとびっくり。
私はオノマトピア中心のオノマトデッキに採用していますが、やられやすさなら、
ガガガデッキのほうが優秀なので(こら)そちらで使ってもいいと思います。
LP1000以下であればそのままホープレイ化して逆転!
おおおおおおおおおおおおおーーーーー、燃える展開だーーーーーー!!!
でも、実際はLP1000以下でホープレイにつなげるっていうことは、成功しておりません。
私もそれを想定してデッキを組んでいたのですが、
マスター・ピースの効果と、レイの効果は別個として考えたほうがよさそうです。
マスター・ピースの真の効果とは…!?
それは…反撃の狼煙です!!!(意外と原作効果だったりする)
前にお話をしたのですが、私のデッキは、やられやすいという点を活かしたデッキを作っています。
相手のエースを叩くというテーマのデッキです。
そして、ホープは戦闘破壊耐性ではなく、戦闘を無効にする効果を持ちます。
相手がエースを出してきて、それをこちらが何らかの方法で倒した後、
相手の力も手札もなくなっているところに、ホープが参上するわけですよ。
となると……そこから、反撃の手が出せなくなります。
力がない所に、2500の2度攻撃無効効果持ちを相手にしなくてはいけません。
多分、相手さんにも厄介なカードとなりえます。
攻撃やダメージを与えようとしているのに、違う効果を持つモンスターに遭遇するわけですから。
そんな状況陥ったら私でも嫌です。
当然、相手もホープ対策を優先するでしょう。
要するに、満を持してホープ登場、というのがこのカード1枚でできてしまうのです。
わかったけど、ホープ出した後、そのあとエース出されたらどうするん?
実際、それで負けてるので何とも言えません(笑)
その辺は詰めていかなきゃならんですわ。
また……、コズミックサイクロンも抜けられます。
ただし、墓地に2体モンスターは必要。
それができないとつらいのがこのカードの欠点ですね。
コズミックサイクロンを抜けられるカードはいろいろあるのですが、それを抜けられるカードが強いというのはわかっていました。
そのまさかをマスターピースがやってくれているので、これはいけると確信しています。
確かに現状では、コズミックサイクロンが邪魔で邪魔で仕方がないのですが。
というのも、遊馬とアストラルのトラップ戦術って面白いのですよ。
本当妨害してなんぼじゃなく、きちんと味方を守ってなんとかして、
モンスターで攻撃する、ようなデッキです。
ラストで遊馬とアストラルがバトルしていたときは、アストラルが結構好戦的なトラップばかり使ってましたけどね。
だから、トラップ戦術も伊達ではなくて、勿論、遊馬デッキのモンスター達は、とくにオノマトモンスターはおそらくエクシーズよりも強い、とは思うのですが、トラップはトラップで本当に面白いんです。
その分、モンスターは殺意が高いのは皆さんご承知の通り。
ちゃんとすみわけできているのがすごいなぁと思います。
遊馬デッキはモンスターの強さもさることながら、それを支えるトラップや魔法が面白いと思います。
トラップを妨害ばかりに使うのはつまらんと思うし、そのためにコズミックサイクロンがはやるのは個人的にどうかなと思っちゃうのです。
かつ、遊馬デッキは、モンスターが生きるデッキです。
おそらくは環境と真逆のデッキ構成で挑んでいると痛感しました。
まぁ、あれほど首位でトラップだらけの不知火勢が…
「落ち武者」戦術使うのを見て笑いをこらえるのに必死でした。
これ…笑っちゃいけないけど、おそらくギャグだよね、そうだよね…。
まぁ、栄枯必衰の理をあらわす、でございます。
使い方は本当に簡単で。
なんか、みんな因果切断が大好きなので、私も伏せてはいたのですが、なんか、手札から強力なものをばんばん打てるオノマトには不釣り合いなのですよね。
オノマトに因果切断を勧めるのは、オノマト分かってないなぁ…としか(--;
ゴゴゴデッキでは、ゴゴゴゴーストかオノマトピアを送るために採用してましたけどね。
エクシーズをすると、因果切断が打てないので、弱いかも? と思う人は別にそうでもないよ、と言っておきます。
エクシーズのカウンターといえば、やっぱり、エクシーズブロックなんですよ。
これにおいて右に出るものなし。
そうすれば、オノマトのデメリである、手札が少ない状況をいくらか回避できるんです。
エクシーズはそもそも短命という宿命を持っているので、X素材1個捨てたところでそんな変わりませんからね!
マスターピースを使うのに、便利なのは、エクシーズ筆頭、ダイヤウルフですね。
このモンスター以外に墓地送り名人はいないと思います。
1、マスターピースを伏せる
2、次ターンにダイヤウルフを召喚し、フィールドのモンスターを1体破壊
それとですね……、おそらく不具合なのかな? とは思うのですが、
ガガガマンサーのガガガ特殊召喚限定が関係なく適用されるのです。
ガガガマンサーは、どうしたって、嫁と姑ぐらいにホープと相性が悪いのですが、
マスター・ピースを経ることによって
嫁と姑の関係が一気に改善される。
そして、きちんと、レイさんのオーバーレイになることによって、ガガガマンサーの墓地送り効果も使えるようになるというおまけつきw
ただし、このカードの弱点。
使いどころを見誤ると、
ホープ呼んだ後に罠が発動できない(^^;
というデメリットがあります。
ホープを2枚積むか、手札コストにするしかないね!
手札に難があるデッキで手札コストがあると思っているのかーー!
すまん(--;
何らかのトラブルがなければ、最終まで伏せておくべきカードですね!
そんなわけで、まだまだホープデッキには慣れないけど、面白いカードなのでついつい紹介してみましたーーー!
次回はどんなカードがあああああーーーー
……期待しないでくださいね。個人の趣味なので(^^;