あの子どこの子 遊戯王でオノマトな日々

デュエルリンクスとマスターデュエルについてオノマトとホープ中心に初心者視点でガンガン語っていくブログ。デュエリストはじめて2年目の馬の骨、まだまだ勉強中! メインアカPC版、サブアカスマホ版2体でプレイしてます

ガガガタッグ ガガガ族が集団でボコる、がセオリー!?ガガガガンマンは4500まで倒せる!【デュエルリンクス】

 デュエルリンクスにおいて、初心者視点でガンガンカードについて語るブログにしていきます。

 ※注意※筆者は遊戯王リンクスに触れて4か月の新人です。

 

 そんなわけで第4回はこいつ!

 

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 ガガガ魔法の切り札、ガガガタッグ

 

 この魔法も本当にすごいんだ…!

 

 私のガガガデッキが強くなったきっかけのカードです。

 

 

 ガガガ族といえば、マジシャンをはじめとした、レベル変動効果が主のエクシーズデッキなのかな?

 と思われがちなのですが、それはとんでもない間違い。

 

 それは、ガガガマジシャン、ガール、シスターやカイザーが主になった場合です。

 

 実は、ガガガ魔法こそ、ガガガ族の本幹なのです。

 

 キッドやバンチョーの効果などまず置いておきましょう。

 

 ガガガ魔法とは、アニメ化していないものもあるのですが

 

 ガガガボルト、ガガガタッグ、ガガガ学園の緊急連絡網、ガガガドロー、ガガガウインド、ガガガバッグ、ガガガリベンジ等です。

 

 赤字はリンクス実装させているものですね。

 

 どの魔法も個性が強いですが、使いこなせれば強い魔法ばかりです。

 

 だけど、リンクスで優遇されがちなのは、ガガガボルト一択……というありさまなのですよ(^^;

 

 それぞれ1枚ずつ見ていきたいのもあるのですが、それは折りに触れていきましょう。

 

 

 まず、すごい効果…というのが、

 

 フィールドにガガガ族をそろえれば揃えるほど、攻撃力が上がる効果!

 

 3体揃えば、なんと3体全員に+1500!

 

 あのよわよわのガガガシスターも、1700まで上がるのです。

 

 もとい、ガガガ版、永続効果のない団結の力といえます。

 

 例えば、ガガガマジシャンも、この効果で効果を高めると、ブルーアイズと同じ攻撃力3000になります。

 

 

 

 そこで思うのですが、それなら団結の力持っといたほうがよくないですか?

 

 そうですよねー、普通はそう思いますよね。

 

 でも、ガガガタッグ戦略が唯一実行可能なモンスターがいます。

 

 それが、ガガガシスターです。

 

 確実にガガガタッグ戦略を使うなら、彼女は3積みしても重くありません。

 

 私も一時期、戦略性を高めるために3枚入れてました。

 

 今は2枚ですが。

 

 要するに、1ターン目でガガガシスターからガガガタッグを引き込み、3ターンでガガガ族をそろえて特攻する。

 

 これが理想的な「ガガガタッグ戦法」なのです。

 

 

 それでも、やはり、団結の力のほうが強い? と思われそうですが……。

 

 別に水と油なわけではないので、一緒に持っておくといいのですよb

 

 

 というより、そもそも論、エクシーズは短命という宿命を背負っています。

 

 これは、エクシーズ素材の筆頭、ガガガ族も同じ運命をたどります。

 

 

 仕方がないので、デッキを説明しましょう。

 

 話が長くなるので、聞き流してください。

 

 

 ガガガ族は、素材からエクシーズまで、攻撃力が低めに設定されていますが、これがすべてデメリットではありません。

 

 また、破壊耐性も除外耐性、バウンスなどにも非常に弱いデッキです。

 

 要するに、攻撃力の弱さを補うためにエクシーズ召喚主体のデッキにならざるを得ないのです。

 

 かといって、エクシーズデッキばかりに頼ると、痛い目を見ます。

 

 勿論、青眼など、パワーデッキには細心の注意を払う必要はあります。

 

 しかし、ランク4エクシーズの機能性を鑑みると、決して太刀打ちできないデッキではなく、また、

 

 エースキラーになる素質、もとい、エース撃破のデッキに、ガガガデッキはなりえます。

 

 そして、オノマトは蘇生が容易、特殊召喚がしやすいというメリットがあります。

 

 この特性をうまくガガガデッキに流し込んでやればいいのです。

 

 

 何より、ガガガデッキを使うと、

 

 フィールドがら空きから逆転というのが非常に多いのです。

 

 いつもの遊馬やん、って言っちゃダメ(^^;

 

 理屈は簡単で、がら空きにいなると、3体揃えやすいという環境なんです。

 

 それってどういうことか、というと、攻撃力が低めに設定されているので、相手が全力で向かってきやすく、カウンターが狙いやすいということです。

 

 攻撃力が低めであれば、強引にでも相手は攻め込んできやすいのです。

 

 そして、人間、そこに「勝てる」と確信したときこそ、隙が生じやすく、

 具体的には、勝てると思っているからこそ、罠や魔法の配置を怠ります。

 

 その僅かな隙を利用し、カウンターを吹っ掛ける、それがガガガデッキの真の恐ろしさ。

 

 ガンマンやザムライも、単体での怖さはありますが、

 実は、しっかりと、エースとしてはやられやすい値にしっかりと設定されています。

 

 唯一、遊馬デッキでは、希望皇ホープだけはガンガン攻撃力が上がるタイプなんですよね。

 

 要するに、ガガガデッキは、エクシーズ召喚デッキでありながら、もう一方では、カウンターデュエルを得意としているわけです。

 

 いかにも逆転ばかりを繰り返す遊馬にふさわしいデッキですよね。

 

 でも、一般的にはガガガデッキといえば、エクシーズデッキになってしまうので、どちらかというと、カウンターデュエルのほうはイマイチって感じがいたしますがw

 

 今まで多くのデッキを見てきましたが、

 

 フィールドがら空きから復活してくるデッキはほとんどありません。

 

 BFとか不知火とか、その辺かな?

 

 要するに、1度大量展開してしまえば、あとは力なく沈んでいくだけのデッキが本当に多い。

 それがパワーデッキの弱さでもあり、手札を無意味に捨てまくる現在のデッキの弱さでもあります。

  

 特に、ドラグニティはひどい…。

 

 本当、ピンキリ なんであんなに扱い違うんだろう(--;

 

 

 さすがに、ガガガデッキは、あのアストラルや希望戦隊ホープレンジャーを倒したデッキでもあるわけだ。

 

 だから、ガガガデッキというのは、個人的には、エースを倒すためのデッキでもあるので、それが面白くて今日現在までプレイしているのもあるのです。

 

 そこで話を戻します。

 

 カウンターとやられやすさを同居させるためにはどうするかというと…、答えは簡単。

 

 1ターンで状況を覆す、ピンポイントで相手に挑む。

 

 これです。

 

 要するに、ガガガデッキの神髄は何かというと、ピンポイントで負け状況を覆す力 というわけです。

 

 装備魔法は永続効果なので、どちらかというとオノマトには不釣り合い、というわけなのです。

 

 1キルされる、怖い! って人には不向きなデッキですね、本当。

 

 まぁ、ガーディアンの力とか、ゴゴゴデッキでは結構使いますよ。

 

 逆に、ホープになると装備魔法や専用魔法がやたらめったら増えているのはそういう理由もあるんですよ。

 ガガガ魔法は、ほとんどが通常魔法、速攻魔法、何それおいしいの?w

 

 状態なんですよね。

 

 

 私はガガガデッキを

 

 多機能性ピンポイント火力バカカウンター1キルデッキ

 

 と呼んでいます。(実際に呼んでます)。

 

 そんなわけで、相手が攻撃をしてくれるためには、ピンポで力を発揮してもらわねばならぬのです。

 

 ガガガ族はピンポで力を発揮し、盛大にやられてもらう、必要があるわけです。

 

 ただ、ガガガタッグ自体、〆のカードなので、使いようによっては装備魔法のようなものになりますけどね。

 

 

 長くなりました。

 

 ちょっと上の話に戻るのですが、戦略としては

 

1)ガガガシスターから、ガガガタッグを引き込む

 

2)自ターンが来たら、ガガガ族を攻撃表示で3体揃えて倒す

 

 これだけです。

 

 

 ガガガ族も、別に、ガガガキッドから、エクシーズ召喚であるガガガガンマンやガガガザムライもいます。

 

 

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攻撃力4500!? 簡単に出せますよ!!

 

 

 個人的には、ガガガ素材*2+ガガガエクシーズ*1

 

 これが一番ベストだと思っています。

 

 だいたいは、希望皇オノマトピアとズバババンチョーの組み合わせで簡単にこれくらい出せるんですよ。

 

 特に、ガガガガンマンは……、この効果で3体+ガガガマンサーの効果をプラスすると

 

 なんと、攻撃力4500までピンポイントで攻撃力を出します。

 

 しかも、効果で相手の攻撃力が500下がるので、実質5000までは相打ち可能となります。

 

 

 上の画像の場合、ダメージ計算だけをとると

 

 5000+3300+3300=11,600

 

 ヒロイックギフトを使ってもおつりがきます。(実際に何度か使おうとしましたw)

 

 

 また、画像はありませんが、これをガガガザムライに変えると、ガガガザムライは2回攻撃なので…。

 

 (1900+マンサー効果500+タッグ効果1500)*2+3300+3300

 =14,400

 

 カードさえうまく引き込めれば、結構簡単に出せます。

 

 防がれるときもありますが、それはそれなんでw

 

 ちなみに、とある方法で、フィールドにガガガ3体をそろえ、ガガガザムライを2体出すこともできるのですが、その場合は

 

 ダメージ総量、17,900にもなります。

 おそらく、ガガガデッキではこれが最大ダメージになります。

 

 一応、

 

 ガガガザムライ 1900+1500=3400*2=6800

 ガガガザムライ 1900+1500+マンサー効果500=3900*2=7800

 ズバババンチョーGC 3300 

 

 合計は17,900ですね。

 

 リンクスではオーバーキルを軽く超えます。

 

 そして、この方法をとると、クリボールを2体手札においてないと負けます。

 

 ただ、決闘結果に反映されないのが、惜しいですね。

 

 やっぱり、ガガガは、殺意の殿堂、ホープさんの眷属やないか。と思いました。

 

 攻撃力の低さというデメリットをうまく克服し、なおかつ、1キルできるデッキに姿を変える。

 

 それがガガガタッグの恐ろしさ…なのです(--;

 

 ただし、分断の壁だけは怖いので気を付けてください!

 

 怖いと思ったら罠除去は必要です。

 

 このガガガタッグ戦術なのですが……。

 

 2つ効果があると思っています。

 

 1つは上にあげたように、ガガガエクシーズを使った戦法です。

 

 ガンマン・ザムライですね。

 

 ガンマンとザムライをうまく引き立てるために、ガガガタッグを使う。

 

 

 もう一つは、エクシーズ召喚自体が危険だと判断した場合に、タッグを使って攻撃する方法。

 

 これを私はガガガ素殴りと言っています。

 

 上では、ガガガエクシーズを使った、オーバーキル集を取り上げましたが、

 

 ガガガがフィールドに3体揃えられれば、

 

 ガガガシスター1700

 ズバババンチョーGC3300

 希望皇オノマトピア3000 合計8000

 

 普通にオーバーキルできますし、1キルも行けます。

 

 明らかに、相手がエクシーズ召喚妨害を狙っていると思った場合はタッグ使ってます。

 

 最近は初手妨害をよくされますね……不知火とかマジでうざーーですw

 

 

 ガガガエクシーズタッグキルはよくよくgood評価をもらうのですが(--;

 

 難しいことは特にやっておりませんw

 

 多分、だれもが考えても実行しようとしないことを敢えて実行しようとしているだけです。

 そして、現状では、その「できないこと」を再現率高めでできる状況(オノマト変化)があるので、再現方法も容易です。

 

 ただ、本編で遊馬たちが使っていた通り、やはり、そもそもはエクシーズ前にどうしても攻撃しなければいけないとき用のカードなんでしょうね。

 

 それをあえて切り札にして、おぜん立てまでさせて、相手をピンポイント火力で殴る…いやあ、我ながら悪事働きすぎでございます。

 

 このデッキ作ってると、相手が強いければ強いほど張り合いがあるので、面白いのですよ。

 

 ただ罠には弱いですw

 

 

 

 

 ちなみに、ガガガタッグはガガガのセオリー的にも非常にあっています。

 

 どういうこった?

 

 というと、

 

 ガガガマジシャンの元ネタはご存じですよね?

 

 ズバリ、ヤンキー

 

 ヤンキーが集まったらどうなるか?

 

 そうですよね、徒党を組んで暴れます。

 

 だって、ズババ「バンチョー」ですよ? もろじゃないですかw

 マジシャンはそうでもないけど。

 

 要するに、タッグを組んで暴れる、だから、ガガガタッグなんです。

 

 ああ、なるほど、そういうことなんだ。と思って←(自分の解釈です)

 それからずっとガガガタッグキメてます。

 

 

 ガガガデッキについていろいろ書きましたが、私的には2つの側面があると考えています。

 

 まずは1つ目はエクシーズ召喚主体のデッキ。

 

 これは、ガガガマジシャン、ガール、シスター等が主のいわゆる「ガガガ学園」の生徒によるデッキです。

 

 もう一つが、ガガガマジシャン、ズバババンチョー、ガガガマンサー、ガンマン、ザムライなどが主体、ガガガヤンキーピンポイントアタッカーです。

 

 

 だから、私はガガガデッキを二つこう呼んでいます。

 

 1つはガガガ学園部

 もう一つは、ガガガヤンキー部。と。(実際に言ってます)。

 

 いやあ、まさか遊馬デッキがそういう方向性で舵を切るとは思ってもいなかったです。

 

 私も、遊馬デッキ=エクシーズ主体、みたいな考えしてましたからね。

 まさか、ガガガ素材が殴りに行くとは思いもよらなんだw

 

 …個人は素材というのも嫌なので、ガガガ族って言ってますけどね。

 

 ちなみに、私がガガガデッキといった場合、このヤンキー部を指すことがほとんどです。

 

  逆に、レベル変動主体のエクシーズデッキは……今でも苦手ですorz

 

 

 

 このカードと出会ったきっかけはまぁ、動画を見てすごいと思い、おお、なんでこんなカード誰も使わないんだ! と思って、考え始めました。

 

 当時、ランク戦でかなりエクシーズ召喚妨害に会っておりまして……。

 

 そりゃさ、実装されたばかりで、オノマトデッキ使えば、エクシーズ狙いのバレバレじゃないか。

 

 もう、無理にエクシーズ召喚する必要なくね?

 

 エクシーズ頼らないデッキつくろう!

 

 と心に決めました。

 

 おい、てめえ、エクシーズ召喚の筆頭、ガガガ族にエクシーズやらせないつもりかあ……!!

 

 だから、最初は、単純に、ガガガ族3体揃えて攻撃する方法を考えていたのですが、

 

 途中から、ズバババンチョーや希望皇オノマトピアの効果に気づき、そこからさらに発展させてガガガタッグデッキを作りました。

 

 1度、エクシーズを仲立ちさせて、ズバババンチョーでオノマトピアを復活させる方法を見つけるました。

 

 すると……みるみるうちに勝てるようになりました。

 

 確かに今もエクシーズデッキなのですが、

 

 ガガガデッキは、ガガガが暴れるガガガ族のためのデッキという認識が今でもあります。

 

 

 実は、このガガガが暴れるデッキのほうがガガガの本懐な気がして、逆にマジシャンのレベル変動がおまけのように感じられた私はどうなんでしょうね(--;

 

 

 なんか、長くなってしまった。

 

 やはり、勝てるデッキの話になると話が長くなってしまいますね。

 

 もしかしたら、追記するかもしれません!

 

 ではまた今度ーーー!